コールコネクトが連携対象としているCRM以外と独自に連携したい場合の連携方法についてご案内します。
基本的にはWebhook連携とCallConnect REST APIをご活用いただくことで対応が可能です。この場合、貴社において独自に実装が必要となりますので、運用担当の貴社エンジニアにご相談ください。
Webhook連携を利用する場合
コールコネクトのWebhook連携では、通話した後にその顧客情報も合わせて指定したURLに情報を送付する仕組みがあります。対応した電話番号と共に、顧客情報がPOSTで送信されるので、顧客情報を自社 CRMに取り入れることが可能です。
ただこの場合、新規で通話した顧客は電話番号のみの通知となってしまうため、顧客情報を編集してから通話後のメモ保存をする習慣を徹底していただくか、2回目の発着信のWebhookを保存するなどの工夫が必要です。
独自CRMに通話履歴も保存したいという場合はWebhook連携の活用をご検討ください。
CallConnect REST APIを利用する場合
CallConnect REST APIの場合、通話が終わった後にリアルタイムに顧客情報をCRMへ登録するということは難しくなりますが、一定期間で更新のあった顧客をCRMに取り込むという形で実装できます。
Contacts List APIでは、コールコネクトで登録された顧客を更新日時の新しい順番で一括取得できます。
反対に自社CRMに保存された顧客情報をコールコネクト に取り入れたい場合には、Contacts Create API をご利用ください。
「着信時に自社CRMのページへ飛ばしたい」という実装については、現在提供しておりません。コールコネクト内の顧客メモに、自社CRMへのURLを登録するような形をご検討ください。
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