Basic/Proプランでは、通話メモにタグを保存できます。
本記事では、通話メモへのタグ付け機能を解説します。
タグを付ける
1. コールコネクトの通話中や通話履歴に表示されるメモのエリアに、半角#(シャープ) もしくは 全角# を入力します。
2. 新しくタグを作成する場合には、#の後に文字を入力してEnterもしくは"タグを作成"部分をクリックして登録します。
すでに登録済みのタグから選択する場合には、登録したいタグを上下キーで選択しEnterするか、マウスでクリックすることでメモ内にタグが登録されます。
通話メモ内のタグを消したい場合には、テキストを消す時と同じようにバックスペースで消すことができます。
備考
* タグの編集/削除には、管理者 もしくは 書き込み 権限が必要です。
* #でタグ候補を一覧表示した後、マウスカーソルをタグに合わせると、編集/削除ボタンが出てきますのでクリックして各操作ができます。
* タグではなく通常の#を入力したい場合には、#を入力後、PCのESCキーを押すことでタグ候補の表示を消すことができます。
* タグ候補は通話履歴のタグ登録が多い順番で表示されます。
* 登録可能なタグの最大文字数は12文字までです。
* 「# ,+-&|!(){}[]^~*?:/」 をタグ名に含めることはできません。
* PCデフォルトのIME以外(Google 日本語入力など)をお使いの場合、#入力時に正しく動作しない場合があります。
活用Tips
・タグの絞り込み検索
通話履歴ページの検索機能で、同じタグが含まれる通話履歴を一覧表示できます。
タグで絞り込むことで、どのような内容の電話が多いのか、提供している商品にどんな課題があるのかなど、分析や改善に活用できます。
タグを複数指定すると、"AND"検索となります。そのため、普段のタグの登録は #問い合わせ #折り返し といった形で複数のタグを別々に登録する運用をオススメします。
・通話タグの分析
分析の統計ページでは、”質問"や"成約"といったタグのついた通話履歴の増減を、担当者や電話番号ごとに時系列で確認できます。(Proプランのみ)
・外部サービスへの書き出し
外部サービスへの書き出し連携の際にも、通話タグが通話メモと一緒に書き出されます。
また、通話時のメモ欄に指定のタグを付けて通話を終了した場合にのみ、外部サービスに通話履歴を書き出すといった条件設定も可能です。詳細は、Slack連携、Chatwork連携をご参照ください。
Zendesk連携をご利用の場合、通話タグはZendeskチケットに紐づいたタグとして登録されます。これによってZendesk側で問い合わせ内容のタグを一元管理できます。詳細は、Zendesk連携の活用Tips をご参照ください。
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