例えば、チャットサービスやCRMサービスなど、コールコネクトと連携可能なサービスをお持ちの場合、JSONベースのAPIを用意していただければ、連携機能の実装に向けて社内で協議いたします。まずは support@callonnect.jpまでお問い合わせください。
以下は、実装において必要なAPI要件です。("外部サービス" が貴社提供サービスにあたります。)
メッセージ書き出し連携の場合
チャットサービスや、チケット管理サービスなどが該当します。
認証
OAuthもしくは認証トークン
要件
対象の投稿場所とメッセージ投稿を受け付けるAPIさえあれば基本的な実装は可能です。
Zendeskのような外部サービス側で顧客に紐づいたメッセージを送る場合、顧客の電話番号検索APIと 顧客作成API、 その顧客に紐づいたメッセージ投稿を受け付けるAPIが必要です。この場合、以下の顧客同期は行いません。
CRM連携の場合
顧客情報を管理するようなサービスが該当します。電話番号の項目を取得/保存できるサービスに限ります。
認証
OAuthもしくは認証トークン
1. 顧客情報の一括取得API(ページング付き)
電話番号のある顧客のみコールコネクトに一括で保存します。このAPIはコールコネクトで連携した最初の一回だけ一括で取り込みます。
この際、外部サービス側の顧客IDも合わせて保存します。これにより、3の顧客アップデートAPIを利用します。
連携先で対応するカラムがあれば、以下の項目も合わせて登録します。
氏名、会社名、住所、電話番号、メモ、外部サービスの対象顧客にコールコネクトからダイレクトに飛べるURL
2. 顧客情報の一括取得API (日時での絞り込み)
コールコネクトが1時間に1回、外部サービスへ更新情報がないか呼び出します。
外部サービス側で指定更新日時以降の顧客を一括取得できるようなAPIか、顧客一括取得で更新日時でのソートができるAPIが必要です。
3. 顧客情報のアップデートAPI
外部サービスのIDを元に、コールコネクトで連携済みの顧客の項目が更新されたら、外部サービスの対応する顧客情報も更新します。
4. (もしあれば) 顧客に紐づく活動の書き出しAPI
その顧客に対してどんな活動をしたのかをデータベースに保存できる場合、顧客IDをベースに新しく活動として書き出します。
例えば、その顧客との通話が終わった後に、コールコネクトで話した通話日時やメモ情報を外部サービスの活動に書き出します。
5. (4が存在するのであれば) 顧客の新規登録API
もし活動の書き出しAPIが存在する場合、その顧客が外部サービス側で登録されていなかった時にはコールコネクトからその顧客を作成します。
電話番号、名前、会社名をパラメーターにして外部サービスへ顧客を作成できるようなAPIが必要です。
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