通話を保留にし、コールコネクトにログインしている他のメンバーに代わって出てもらう(取次)方法を解説します。
今回は例として、Aさんが通話中の電話をBさんに取り次ぐケースを想定します。
なお、取り次ぎをする場合は必ずどちらも(Aさん、Bさん)コールコネクトにログインし、着信可能な状態である必要があります。
通話を他の人に取り次ぐ際の流れ
1. Aさんが通話中に[保留]ボタンを押します。ログインしているメンバーの電話アイコンに通知が届きます。
2. この状態でAさんは[取り次ぎ]ボタンをクリックします。
3. Aさんの身の回りにBさんがいる場合は、口頭で保留にしていることを伝え、代わりに電話に出てもらいます。
Bさんが別拠点にいる場合などは、[取り次ぎ]をクリックした後、内線にチェックを入れ、取り次ぎたいメンバー宛に内線をかけます。内線で保留にしていることを伝え、代わりに電話に出てもらいます。
4. 対応を依頼されたメンバーは、[電話アイコン] > [~の保留] > [応答]をクリックし、通話を再開します。
備考
* Aさんが通話中(保留ボタンを押す前)にテキストメモを取っていた場合、取次後のBさんにそのメモは引き継がれます。(通話メモがエスカレーションされます。)
* メンバー名の先頭に数字やアルファベットをつけると、内線リストが五十音順で並びます。メンバー数が多い場合、内線をかける際に発信先がより見つけやすくなります。 管理者側でメンバーの名前を変更したい場合は、[管理] > [メンバー] > [メンバーの編集(鉛筆ボタン)] から変更可能です。
* まれに保留相手がいないにも関わらず、保留タブが出続ける場合があります。その際は同じ保留部屋(保留: "西川" の場合は "西川" の保留)で再度保留をしていただくことで保留タブの表示を消すことができます。
関連FAQ
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