Zendeskとコールコネクトを連携させることで、コールコネクトからZendeskへチケット発行できます。Zendesk内のトリガや自動化機能を活用することで、Zendesk内での通話履歴の管理なども可能になります。
本記事では、チケット管理の効率化に繋がるヒントをご紹介します。
複数顧客をマージする
コールコネクトでは、あらかじめ電話番号が登録されていない顧客と通話した際に、新規顧客を作成してからチケットを発行します。この際、すでにメールアドレスで同一ユーザーが登録されていた場合、Zendeskのマージ機能を使うことで、顧客の問い合わせ内容をZendeskで一元管理できます。
マージをするには、まず対象チケットページのナビゲーションの階層から中央に表示されているユーザー名をクリックします。以下の画像の場合、「清水正」をクリックします。
続いて、対象ユーザーのメニューを選択し、[別のユーザーに統合]をクリックします。
対象のユーザーを検索し、統合ボタンをクリックすることで、メール/SNS/電話すべてを統合していくことができます。
Zendeskは顧客や組織ごとにタグ付けを行うことができます。
これにより、毎回チケット返信するたびにタグ付けをしなくとも、自動でタグ付けが行われるようなサポートフローを構築できます。詳細はZendeskの以下の記事をご参照ください。
タグを使用する
https://support.zendesk.com/hc/ja/articles/203662096
コールコネクトの通話タグをZendeskのタグにも自動入力
コールコネクトでは通話メモに「#」を入力することで、タグ付けができます。
チケットの「callconnect」のタグの他に、メモエリア内に入力したタグはZendeskのチケットにも自動入力されます。トリガや自動化と組み合わせれば、通話内容をZendeskで柔軟に管理できます。
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