コールコネクトで国際電話を行うための方法をご紹介します。
国際電話を行った場合、地域によっては音質が乱れる可能性がございます。通話音質に関しては、音質を上げるための対策をご参照ください。
国際番号への発信
コールコネクトの外線発信より、 "+" を先頭において国際番号を指定することで通話が可能です。この際の通話料金はコールコネクトで記載している発信通話料金と異なります。発信先の国と番号の種類に応じて値段が変動しますので、あらかじめ 国際電話発信の料金表 をご確認ください。なお、実際にコールコネクトで発信通話する場合は先述の料金表に加えて発信料として1分0.25円がかかります。
標準では意図しない国への発信によって高額な請求とならないよう、あらかじめ発信できる国が限定されております。
以下は標準で発信可能な国名と番号のリストです。
北アメリカ
ドミニカ共和国(+1809, +1829, +1849),メキシコ(+52),プエルトリコ(+1787, +1939),米国およびカナダ(+1)
南アメリカ
ブラジル(+55)
ヨーロッパ
オーストリア(+43),ベルギー(+32),デンマーク(+45),フランス(+33),ドイツ(+49),ギリシャ(+30),イタリア(+39),オランダ(+31),ノルウェー(+47),ポーランド(+48),ポルトガル(+351),ルーマニア(+40),スペイン(+34),スウェーデン(+46),スイス(+41),イギリス(+44)
アジア
中国(+86),香港(+852),インド(+91)
オセアニア
オーストラリア/ココス/クリスマス島(+61),ニュージーランド(+64),
上記以外への発信をご希望の場合、電話回線提供元の審査次第で使えるようになる可能性があります。審査に3日ほどかかりますが、発信したい国名, 番号の使い方, 会社住所 を明記の上サポートまでご連絡ください。
国際電話の着信
国際電話の着信の際には、 + を付与した電話番号で着信が表示されます。コールコネクト内で対象の電話番号が顧客として保存されていた場合は、通常と同じく顧客が表示されるようになっています。
着信料は通常の国内の着信料と同じです。料金表をご確認ください。
国際番号の顧客管理
国際番号の顧客の場合、"+"を含む国際番号として電話番号が保存されます。新規で顧客登録をする際に、海外番号を指定したい場合は 先頭に "+" を忘れずに付与するようお願いします。
日本での国際番号は "+81" ですが、日本の国際番号を指定した場合は自動で先頭が0に置き換わります。
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