コールコネクトの電話回線費用(通話料)は、通話をすればする分だけ課金される従量課金制です。
その中で、毎月の通話料金を抑えるための Tips をご紹介します。
PCブラウザで電話する
コールコネクトの電話回線費用 にある通り、PCで電話をするのと、携帯電話へ着信転送して電話するのとでは、1分あたり16円ほどの差が出てきます。
着信量が多くなればなるほど、この通話料の金額は顕著に大きくなっていきます。
普段パソコンで作業することが多い場合は、基本的に PC で電話に出るようにしましょう。
携帯電話への着信転送は、あくまで外出中でも対応できるようにするといった補助的な役割でご利用ください。
録音や音声の文字化の ON/OFF 設定をする
応答フローの電話番号ごとの設定にある録音や音声の文字化の ON/OFF ですが、ONにするとその電話番号での通話全てが対象になります。それぞれの通話ごとに追加で料金が発生することになります。
そのため、本当に必要な電話番号のみ録音や音声の文字化をONにし、不要な場合にはOFFにすることでで節約になります。
録音はこまめにダウンロード&削除
コールコネクトの電話回線費用 にある通り、録音データの保持は 1分あたり 0.1円が課金されます。
毎月1日の決済時点での“総録音分数”が録音データ保持の料金として課金されることになります。これは、通話した分だけどんどん溜まっていく仕組みのため、それぞれのプランの通話履歴の上限値(Basicプランなら30,000件) を超えない限り削除されません。
そこで、録音データを通話履歴一覧より定期的に削除する習慣をつけると、溜まっていく録音データによる課金を減らすことができ、料金の節約になります。
もし、録音をそこまで必要とせず録音の削除が手間の場合は、応答フローの設定にて録音を OFF にすることもできます。
現状溜まっている全録音データを削除することもできます。こちらは録音が削除されるだけですので、通話履歴まで削除されるということではないのでご安心ください。
フリーコールをご利用の場合は、2回目以降の問い合わせに050番号を案内する
コールコネクトでは050番号と、0800,0120番号が用意されています。
0800,0120 のフリーコール番号は、050に比べて相手の通話料を負担するため、通話料が高くなっています。
このため、"最初の問い合わせを気軽にしてほしい" という目的でフリーコール番号を設置されている場合は、フリーコールで問い合わせが来た際に、その通話の中で "次からの問い合わせでは050番号宛にかけてほしい" と伝えることで、フリーコール番号での通話をできる限り減らす対応ができます。
コールコネクトでは、着信時にどの番号宛にかかってきたのかも把握できます。フリーコール番号を取得の際は、050番号との併用をご検討ください。
通話内容や通話メモを分析し、そもそもの問い合わせ件数を減らす
通話履歴を管理し、後で振り返ることのできる点がコールコネクトを利用する大きなメリットです。ぜひ定期的に問い合わせ内容を分析し、製品やサービスの改善にトライしてみてください。
初歩的な問い合わせを減らす改善をしながらも、いただいた電話には誠実に対応する。そのようなサポートの姿勢こそが、結果的により良い電話サポートにつながります。
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