安定した通話を実現するためには、安定した速度のネットワークを利用する必要があります。
本記事では、ルーター機器とISP (インターネットサービスプロバイダー) の選定に役立つ情報をお届けします。
ルーター
ルーター機器は、インターネット接続をするために必要です。
利用する環境や規模、用途に応じた機器があります。以下に推奨の利用人数などをご紹介します。
個人用ルーター(1-3名程度):1-2万円程
・TP-Link メッシュ Wi-Fi
有料契約していただいた方に、30日間無料の貸し出しが可能です。
ルーターのレンタルについて
小規模オフィス用ルーター(5名-10名前後):3万円-5万円程
・法人用Yamaha、法人用バッファロー、Orbi
中規模オフィス用ルーター(10名-20名前後):10万円程度
・CISCO、フォーティーネット
大規模オフィス用ルーター(30名程度以上):20万円以上
・CISCO、ジュニパー、フォーティネット
LAN ケーブル
オフィス内のLANを構築しているHUBやケーブルには、速度のカテゴリーがありますのでご注意ください。数値が上がるほど回線速度は速くなります。
CAT5 :100Mbps 一人程度なら十分です
CAT5e :1Gbps お薦めですが、規模にもよります
CAT6 :1Gbps さらにネットを快適に利用するならこちら
CAT6A :10Gbps 動画を頻繁に利用するならこちら
HUBがギガビット対応の機器でも、ケーブルが遅い規格のものを使用していると速度が出ません。
もし古いケーブルを使用している場合には、買い替える必要があります。
ISP(インターネットサービスプロバイダー)
現在、ISP(インターネットサービスプロバイダー)には、値段が安価なものから高価なものまで様々存在します。
その中でも、個人用の月額1000円以下のISPはお勧めしません。
サービス提供会社にもよりますが、時間や場所によりキャパシティーをはるかに超える程の接続があり不安定になることがあります。
法人用であれば、少し高価でも安定したISPの利用をお勧めします。
必要に応じて、以下の記事もご参照ください。
コメント
0件のコメント
サインインしてコメントを残してください。